個人的エレキベース談義@ESP-AP SERIES
ESPはその高い技術力と個性あふれるオーダーメイドシステムで人気の高い国産エレキギターメーカーですが、今回は数あるESPラインアップの中からAP-SERIESを解説していきたいと思います。
ESP-AP-SERIESは「ウォームでありながらキレがある」をコンセプトに設計製造されたエレキベースなだけあって、非常にパワフルな構造となっています。
ピックアップにはセイモアダンカンのSMB-4Dというハムバッキングピックアップを二機も搭載。
そしてコントロール部分には同じくセイモアダンカンのSMB-4D(3BANDEQ)を採用することで多彩な音づくりを支援しています。
さらに「スラップモードスイッチ」がついていて、スラップに適したいわゆる「ドンシャリ」サウンドはもちろん、ジャンルや用途にあった音を作ることができる設計になっています。
そして35インチスーパーロングスケールを採用することで演奏にも支障をきたしません。
そしてブリッジには安定したGOTOHの404Bを採用。もちろん裏通しも出来る作りになっています。
このようなパワフルなベースはしばしばダウンチューニングで用いられることが多いですが、そこにもしっかりと対応し、弦のテンションを安定して保つことが出来る設計になっています。
またボディ材には上質なホワイトアッシュを採用しているので、ピックアップの性質を十分に活かしきることの出来る、芯のある低音が期待できます。
個人的な見所としてはそのデザインでしょうか。
パワフルなエレキベース、となるとどうものっぺりとしたフォルム・シルエットになる傾向にある気がするのですが流石はESP。洗練されたデザインを採用していますね。
しかしながらただ単にパワフルなだけではなく、3BANDEQも搭載しているので様々なジャンルにおいて活躍してくれる一本であると私は思います。
多ジャンルで活躍できるが、とりわけパワフルなプレイを最も得意としているというのが私の印象ですね。